みんじゅのにっき

ほぼ備忘録です。

食べること、動くこと⑥

まだまだ暑い日が続きますがお盆も明けて
少しずつ朝晩が涼しくなってくれたらいいなぁと思う今日この頃。
今回は、大きく体調を崩した当時の事と
その時の食事について書きたいと思います。

その当時は、仕事もプライベートも色々と悩むことが重なっていて
眠れなくなっていました。
※これについてはまた改めて記事に残すかもしれないです。

食欲も減退し、体重はどんどん急降下。

根本に、痩せれば自分に価値を付与する思考があったため
食欲がなくなっても痩せているから良しとしていました。

50㎏前後をウロウロしていた体重は徐々に
48㎏、45㎏、43㎏…と減っていきました。
逆にそこから少し体重が増加して46㎏台になると
「太ってしまった」と不安に駆られ、
ますます食事量を減らしたり
下剤で無理やり出すように。
そして食べ物を口に入れても飲み込めなくなり
悪循環が続きました。

色々な悩みが重なり
食欲がなくなっていたところに重ねて
自分の意志で食事量をどんどん減らしていたと思います。
さらには不眠・・・

当時は心療内科にかかり
安定剤や睡眠導入剤も飲んでいました。

睡眠は薬で何とか取ることができても
食事に関してはどんどん悪化していき
1日の摂取カロリーは1,000㎉を下回り、
ひどい日は水を2、3口とバナナだけで1日の食事が終わることも。

結果的に、体重は40㎏まで落ち
体も心も限界に。

それまで、心療内科の先生には
仕事だけはどうしても頑張りたいと伝えていましたが
ここまできてもう頑張れないと伝えるに至りました。

職場の人には申し訳なく
でも動けない自分もいて
3か月休職することとなりました。